商店街と暮らす
アンケートにご協力ください
あんじゅ90号をご覧いただきありがとうございます。
商店街は、全国で12000以上存在し、小売業全体の年間販売額の約4割を占め、215万人の雇用を支える※。」とあります。一方、「年間販売額・事業所数・従業者数について、小売業全体と商店街の推移を比較すると、商店街の方が減少幅が大きくなっている※。」とのことです(※平成26年度商業統計)。
そうした統計からは、商店街の役割は減少し、姿を消しつつある存在の様にも見えました。奇しくもコロナ禍により、遠方への移動が制限されるなど、生活園内にある商店街が、再認識されることも多かったのではないでしょうか。
今号の取材の中で、コミュニケ―ションを求めて、店舗に来てくれるお客さんがいるというお話がありました。商品の売買という行動以上の体験が商店街にはあります。小売りの個店が立ち並ぶという姿は変わっても、「商店街」が姿を消すことは無い。私自身はそう感じました。
取材に快く応じてくださった皆様にこの場を借りて改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
取材編集担当一同
よろしければご意見をおきかせください。
アンケートにリンクしています。ご協力お願いいたします。