防災の視点で見るまちと暮らし
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あんじゅ93号をご覧いただきありがとうございました
今回、編集スタッフで、防災まち歩きを実践してきました。普段まったく歩くことのない生活をしている私は慢性的な運動不足。そこへ来て、通る予定だった経路が車両が多くて危険、工事中で通れないなど、地図で確認していたとおりに進むことができず、回り道をすることがしばしば。私にとって本当に辛い取材となりました。(ほかのスタッフは元気でした)
水防団に所属する多田さんは、「まちに愛着を持つことが防災意識につながる」と話します。漁業組合や淀川での漁のこと、以前川だったので高低差があるなど、防災以外の話題も合間に合間にお話してくださいました。
何気なく過ごしていた場所の違う表情が見えると、そこから関心が出てくるかもしれません。ぜひ、ご自身の住むまちをじっくり歩いてみてください。運動不足解消にもなるはずです。
93号制作にあたり快く取材に応じてくださいました三田村先生、河本さん、防災まち歩きを企画頂きました多田さん、トピックスの誌面セミナーの情報提供頂きました中條先生、企画展について寄稿くださった増田さん、ご協力ありがとうございました。
あんじゅ編集スタッフ