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万博記念展「大坂から大阪  住まいのか・た・ち」

2025年4月26日(土) 〜 7月27日(日)

前期 4月26日(土)~6月9日(月) / 後期 6月14日(土)~7月27日(日)


本展は大阪・関西万博の開催期間に併せ、大阪の都市居住文化を広く発信することを目的に、「大阪を知る」をテーマに万博記念展覧会の第1弾として開催します。

大阪は江戸時代以来、現在に至るまでのおよそ400年、大都市として長い歴史があります。水運の商都・「天下の台所」として繁栄した江戸時代、文明開化を迎え、都市の近代化と工業化が進み「東洋のマンチェスター」と称された明治時代、人口・面積ともに日本一の都市となった「大大阪」の時代、郊外住宅地や別荘地が開発され、新たな都市居住の形態が成立した昭和戦前期。長い歴史の中で、大阪には固有の都市居住文化が醸成され、それらが現在の大阪の礎となっています。

大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会への取り組みを持ち寄り、未来への希望を世界に示す」ことをテーマとしており、その視線は未来へ向けられています。本展では現在の大阪の繁栄の礎となっている都市居住文化の400年にわたる変遷を振り返ります。大阪の都市居住や生活文化の魅力を感じていただくのと同時に、現在から続く未来の都市居住を考える機会となれば幸いです。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆前期と後期で一部展示資料の入替えを行います◆◇◆◇◆◇◆◇

前期には花見、後期には天神祭りなどの錦絵や掛軸など季節に合わせて都市文化を紹介するほか、江戸時代の名所図、近代大阪の景観を捉えた絵画資料の他、近代住宅の図面や集合住宅の模型なども入替え、多種多様な資料を展観いただけます。

ぜひ、前期・後期ともご観覧ください。

 

◇ 関連講演会 ◇ 

第1回 5月17日(土)「知らなかった!大坂蔵屋敷のあれこれ」

第2回 5月31日(土)「江戸時代の住友本宅と抱え屋敷」

第3回 6月14日(土)「大阪市が作った近代住宅」

 

申し込みはこちらから(←「こちら」の字をクリックしてください)

QRコードからはこちらです 

会期

令和7年4月26日(土)~令和7年7月27日(日) 

*前期と後期で一部展示資料の入替を行います。

前期 4月26日(土)~6月9日(月) 

後期 6月14日(土)~7月27日(日)

休館日

毎週火曜日*祝日と重なる場合は開館

6月11日~13日は展示替のため閉室となります

入館料

企画展のみ 1000円

常設展+企画展 一般1400円(団体1300円)

高・大生1100円(団体1000円)※要学生証原本提示

※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等持参者(介護者1名含む)、

 大阪市内在住65歳以上は無料(要証明書原本提示)

会場

大阪くらしの今昔館企画展示室 

住所

〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階

TEL 06-6242-1170 FAX 06-6354-8601

主催

大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

交通機関

◎Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目」駅下車3番出口直結エレベーターで8階へ 

◎JR大阪環状線「天満」駅から北へ650メートル