貸室の使用における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について

大阪市立住まい情報センター貸室利用にあたりまして、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策にご協力をいただき、誠にありがとうございます。

今後ともご利用に際して、基本的な感染対策について次のとおりご協力いただきますようお願いいたします。

基本的な感染対策（マスク着用等）に関する大阪市の考え方

　５月８日以降の感染対策は、原則として国に準じた取扱いとする。

【参考】

1.基本的な感染対策に関する国の考え方

　〇今般の感染症法上の位置付けの変更により、新型コロナの感染対策は５月８日から、現在の「法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組み」から、今後は「個人の選択を尊重し、国民の皆様の自主的な取組をベースとしたもの」に大きく変わる。

　〇基本的対処方針や業務別ガイドラインは廃止となることから、日常における基本的感染対策については、以下の観点を踏まえた対応に転換する。

（1）マスクの着用

　ア.個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とする。

　イ.高齢者等重症化リスクの高い者への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な場面では、マスクの着用を推奨する。（※１）

（2）手洗い等の手指衛生・換気

　　政府として一律に求めることはしないが、新型コロナウイルス感染症の特徴を踏まえた基本的感染対策として引き続き有効である。

（3）「三つの密」の回避、人と人との距離の確保

　　政府として一律に求めることはしないが、流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効（避けられない場合はマスク着用が有効）。

（4）新型コロナウイルス感染症対策として活用してきた備品等について

　　政府として一律に求めることはしないが、対策の効果（※２）、機器設置や維持経費等、実施の手間・コスト等を踏まえた費用対効果や換気等の他の感染対策との重複・代替可能性などを勘案し、事業者において実施の要否を判断すること。

　【備品等の例】

　　検温器、消毒液、アクリル板、パーティション、二酸化炭素濃度測定器 等

※1「マスク着用の考え方の見直し等について」（新型コロナウイルス感染症対策本部決定、令和５年２月10日）を参照。

※２ 対策の効果（国の通知より抜粋）