住まいとまちの研究者
彭 飛(京都外国語大学大学院研究科長、外国語学部日本語学科教授)
日本文化と中国文化の比較研究をしております。日本人と住まいもなかなか魅力的な研究課題です。
これまで37冊の本を刊行し、ことば、文化などの書物を多く扱ってきました。研究以外に日中文化交流のイベントをボランティアで企画しています。大阪の経済人と中国経済人との交流も仕掛けました。数年、中国の住まい状況が大きく変わり、住まい文化の比較研究はこれからの大きな課題となります。現在、仕事は京都です。住まいはずっと大阪です。20数年の暮らしで、この町のパワーを感じています。大阪はさまざまな可能性をもち、これからもっと注目される町になるに違いありません。