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開催終了

藍の美 —弓浜絣と伊万里そば猪口—

2005年11月10日(木)〜2006年1月15日(日)

江戸時代中期以降、鳥取県西部の弓ヶ浜に、多様な模様を織り出すことのできる絣の技法が伝わりました。その後、浜絣(はまがすり)という名で知られるようになり、その素朴さと独特の風合いは高く評価され、幕末から明治・大正にかけて、弓ヶ浜の絣織りは全盛をきわめました。山陰の弓ヶ浜半島に伝わる藍染による絣布約60点を中心に、染付けの伊万里そば猪口を併せ展示し、日本人のくらしを豊かに彩ってきた“藍”の美しさを紹介します。

<主催>
大阪日本民芸館
大阪市立住まいのミュージアム

<出品協力>
村穂久美雄氏、成井浩子氏

<入館料>
200円