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開催終了

日韓交流展「ポジャギ」 —包んでつなぐ文化の輪—

2007年9月29日(土)〜2007年11月4日(日)

「ポジャギ」とは、韓国の伝統的な手芸方法で作られたパッチワークのようなものです。「包む」ことを目的として作られており、日本の風呂敷のような存在として親しまれてきました。現在では、ポジャギの芸術性も注目され、日用品としてだけではなく観賞用としても高く評価されています。

大阪くらしの今昔館では、大阪でポジャギ教室を開催している「ポジャギ工房 Koe」とともに、韓国の作家、日本の作家のポジャギを紹介します。韓国の伝統的な布製品も紹介することによって、「包む」という観点から韓国の文化を身近に感じていただき、日韓国流の架け橋となれば幸いです。

<展示構成>
 1)韓国の伝統的な布製品
 2)韓国の作家による作品
 3)日本の作家による作品

<主催>
大阪市立住まいのミュージアム
ポジャギ工房 Koe
架橋(カギョ)

<後援>
駐大阪大韓民国総領事館 大阪韓国文化院 韓国観光公社

<入館料>
企画展のみ300円
企画展+常設展
一般:800円(団体740円)
学生:500円(団体470円)

■出品作家によるギャラリーツアー
日時:毎週日曜日 13:30〜14:30
場所:企画展示室

■)ワークショップ
「韓国伝統の薄絹でつくるコースター」
日時:
平成19年10月6日(土) 10:30〜12:30、および14:00〜16:00
講師:ポジャギ作家 李京玉(ポジャギ工房koe主宰)
場所:9階会所座敷
対象:高校生以上
参加料:2,000円
定員:各回15名