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開催終了

くらしの今昔展

2009年12月19日(土)〜2010年2月14日(日)

私たちのくらしの中で使われている道具たち。これらは時代のうつりかわりと共に変化し、また新たに生まれてきました。

本展では家族の団欒の場に注目し、昔なつかしい「茶の間」や昭和30年代の「団地のダイニングキッチン」、そして「最新のダイニングキッチン」などの家庭の情景を再現し、当時を思い起こして楽しめる内容になっています。また、家庭・学校・遊びなど子どもの視点から生活の中で使用していた道具とその移り変わりを分かりやすく展示し、小学生の学習にも役立つようになっています。道具から見るくらしの今昔物語をぜひ、ご覧下さい。

<展示構成>
1.家庭でのくらし
・「台所のうつりかわり」ちゃぶ台のある食卓、団地のダイニングキッチン、現代のキッチンの情景再現
台所用品のうつりかわり(ふご、保温ジャー、炊飯ジャー、家庭用ポット、まほうびんなど)
昔の家庭の道具の陳列
2.学校で勉強
・給食のうつりかわり(食器、献立表など)
・オルガンと掛図
・教科書と教材
3.放課後のあそび
・ブリキのおもちゃ、塗り絵、めんこなど

<協力>
大阪ガス株式会社
象印マホービン株式会社「まほうびん記念館」

<入館料>
200円

■なつかしの「紙芝居」を見よう
昔なつかしい「紙芝居」を体験しよう。新作紙芝居「きつねとかわうそ」も上演します。おたのしみクイズもあるよ!
日程:平成21年12月20日(日)、平成22年1月10日(日)、1月17日(日)、1月24日(日)、1月31日(日)、2月7日(日)2月14日(日)
時間:いずれも14:30〜
場所:大阪くらしの今昔館8階ロトンダ
参加費:無料(常設展の入館料が必要です。)
協力:大阪くらしの今昔館 町家衆