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開催終了

道具の今昔物語—明治・大正・昭和の道具たち—

2017年1月3日(火)〜2017年2月17日(金)

明治から大正・昭和にかけて、日本人のくらしは大きな変化をとげました。それまでなかったガスや電気が日常生活の中に普及していくとともに、ガス製品、電化製品をはじめ数々の新しい道具が生み出され、改良され、それらによってくらしは劇的に便利になりました。
 本展では明治期から昭和40年代にかけて使われた生活道具を中心に展示し、くらしの変遷を紹介します。また小学生の学習内容にあわせ、衣・食・住・遊・学にかかわる道具の移り変わりをわかりやすく展示します。昭和期の茶の間を再現した展示や、蚊帳や黒電話など道具に触れる体験コーナーで、平成生まれの子どもたちが知らない少し昔のくらしを身近に感じてもらえます。
 子どもから大人まで一緒に楽しめる展覧会です。ぜひご家族そろってお越しください。

会  場:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)企画展示室
     〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階
開催時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
入 館 料: 企画展のみ300円
     常設展+企画展   一般800円(団体700円)
             高・大生500円(団体400円)(要学生証提示)
     *団体は20名以上
     *年間パスポートでもご入場いただけます。
     *中学生以下、障がい者手帳持参者、大阪市内在住の65歳以上の方は
      無料です(要証明書提示)。
交  通:大阪市営地下鉄堺筋線・谷町線天神橋筋六丁目駅3番出口から直結


関連イベント
①には企画展の、②には常設展の入館料が必要です。小中学生以下は入館無料です。

①子どもギャラリートーク「昔の道具を使ってみよう」
小学生向けのギャラリートークを開催。クイズや解説を聞きながら学芸員と一緒に展示室をまわり、いくつかの展示物をさわってみます。
事前申し込み不要。直接会場にお越しください。
日時:2月4日(土)14:00〜(30分程度)
場所:8階企画展示室
参加費:無料
※ギャラリートーク中は展示室が騒がしくなる可能性があります。ご了承ください。

②ワークショップ「缶切り競争」
てこ式の缶切りを使ってフルーツ缶を開けてみよう。開けた缶詰の中身は、給食用アルミ食器に入れて食べます。
日時:2月4日(土)15:00〜
場所:8階ロトンダ
参加費:100円
参加人数:先着10名(当日12:00から受付にて参加券を販売)