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開催終了

企画展「春夏秋冬 花鳥風月に遊ぶ」

2024年4月20日(土)〜2024年6月23日(日)

 大阪くらしの今昔館では、近世から近代にかけて大阪で活動した絵師(大阪画壇)の作品を収集しています。彼らの作品の多くは、四季折々のまちの景観や年中行事を画題としています。 経済都市として繁栄した大坂の市中は商家が密集して建ち、自然の風物に触れられる場所は限られていました。都市に暮らす人々は絵画によって、四季の移ろいや自然の風情を感じ取っていました。 

 本展では月岡雪鼎(つきおか せってい)、佐藤魚大(さとう ぎょだい)、西山完瑛(にしやま かんえい)、菅楯彦(すが たてひこ)、五井金水(ごい きんすい)など、近世から近代にかけての大阪画壇の作品を展示します。大阪の人々が愛好した春夏秋冬・花鳥風月の世界をお楽しみください。


以下2点は5月20日(月)までの展示となります。    
・「桜下美人図」佐藤魚大    
・「源氏物語図屏風」個人蔵

会期

令和6年4月20日(土)~令和6年6月23日(日) 
会期中の休館日:毎週火曜日

開館時間

10時~17時(ただし入場は16時30分まで)

入館料

企画展:500円 
常設展+企画展:一般1,000円(団体900円)、高・大生700円(団体600円)(要学生証原本提示)

※団体は20名以上 
※中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等提示者(介護者1名を含む)、 
 大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書原本提示)

会場

大阪くらしの今昔館 企画展示室

交通

Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目駅」3番出口直結、エレベーターで8階へ 
JR大阪環状線「天満」駅から北へ650メートル

主催

大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)