6月24日(土)より、企画展「浮田光治コレクション 手拭万華鏡−名もなき職人たちの手仕事−」が開催中です。
手拭は江戸時代以来、庶民の暮らしになくてはならない日用品でした。
同時に、愛好家に向けた高級品として、魅力ある図柄が鮮やかに染め上げられた芸術性の高いものが数多くつくられました。
京都の舞妓手拭シリーズ、百名城シリーズ、写楽や広重などの浮世絵シリーズなど、職人が技巧を凝らした200点以上の手拭が並ぶさまは壮観です。
会場では手拭の制作過程や、かぶり方も紹介。
会期中には手拭ワークショップや講演会も開催します。
ぜひ、みなさまお誘い合わせてお越しください。
企画展「手拭万華鏡」がはじまりました
2017.6.26
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